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2022年6月7日

小規模から中規模システムまで、あらゆるデータ保護に対応する

Veritas Backup Exec 22を発表

ベリタステクノロジーズは、 6月7日、 最新バージョンVeritas Backup Exec 22を発表しました。


Backup Execは、 シンプル、 セキュア、 ユニファイドをコンセプトとしたバックアップソリューションで、 バックアップ管理の経験のない方でも簡単に操作することができます。 オンプレミスからクラウドへのバックアップ、 クラウド内のワークロードの保護、 クラウドからのリカバリ、 オンサイトのストレージへの接続など、 小規模から中規模システムまで、 あらゆるデータ保護に対応しています。 この度、 Backup Exec 22により、 Microsoft 365のExchangeとOneDriveのデータ保護が統合されました。

 

ここ数年、 リモートワークや働き方改革により、 Microsoft 365をはじめとしたSaaSの利用が急速に増加しました。 SaaSでも、 オンプレミスと同様に大切なデータを保護する重要性に変わりはありません。 Microsoft 365 のサポートを Backup Exec に直接統合することで、 シンプルで使いやすい操作性を維持し、 複数製品の管理による追加コストや煩雑さを回避できます。 BackupExecのインターフェースから、 直接Microsoft 365のExchangeとOneDriveのバックアップとリストアを行うことができます。 Microsoft 365のバックアップデータは、 Backup Execのローカル重複排除ディスクストレージに保存、 Backup Execサーバはオンプレミスでもクラウドでも配備できるので、 柔軟な構成が可能です。

また、 新しくシンプルライセンスを採用しました。 これは、 わかりやすく、 簡単に拡張が可能、 Microsoft 365の保護を含むすべての機能、 エージェント、 オプションなどが含まれたAll-in-Oneタイプで、 インスタンス課金をベースとしたサブスクリプションライセンスです。

さらに、 Backup Execには、 ランサムウェア対策機能が標準ライセンスに含まれています。 IPA(情報処理推進機構)の調査による2022年の「情報セキュリティ10大脅威」でも、 「ランサムウェアによる被害」が1位となっていて、 企業にとって、 ランサムウェア対策は必須となっています。 Backup Execでは、 2通りの方法でバックアップデータをランサムウェアから守ります。 一つは、 バックアップの保存先に保管しているバックアップデータへのアクセス権は、 Backup Exec以外にはありません。 他のソフトや他のマシンからバックアップデータにアクセスしようとしても、 データを書き換えたり、 削除したりすることはできません。 もう一つは、 なりすましを防ぐ機能が備わっていて、 ソースコードが攻撃者などに書き換えられると、 そのプログラムやプロセスからのアクセスが遮断されます。

Veritas Backup Execの詳細は、 こちらをご参照ください。
https://www.veritas.com/ja/jp/protection/backup-exec

 


ベリタスについて
Veritas Technologies(ベリタス)は、 マルチクラウドデータ管理におけるグローバルリーダーです。 Fortune Global 500社の87%を含む、 世界80,000社以上のお客様のデータ保護、 リカバリ、 コンプライアンスをサポートしています。 ベリタスは、 大規模環境での信頼性に優れ、 ランサムウェアをはじめとするサイバー攻撃の脅威に対してお客様が必要とするレジリエンス(回復力)を提供します。 ベリタスのソリューションは、 800以上のデータソース、 100以上のオペレーティングシステム、 1,400以上のストレージターゲット、 60以上のクラウドを単一の統合アプローチでサポートします。 独自のクラウドスケールテクノロジーを基盤に、 ベリタスは、 運用面の経費を削減し、 「Autonomous Data Management」(自律型データ管理)戦略を実現します。 ベリタステクノロジーズ合同会社は、 Veritas Technologiesの日本法人です。

Veritas、 Veritasロゴ、 NetBackupは、 米国および他の国におけるVeritas Technologies LLCまたは関連会社の登録商標です。

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